※ 電離平衡HA⇔H++A-の解離定数をKa=[H+][A-]とし,pKa=-log10Kaの値を表す。多段電離は(1), (2), (3)で区別し,塩基については共役酸をHAとした。酸はpKaが小さいほど強酸になり,塩基はpKaが大きいほど強塩基になる。また,pH=pKaのとき[HA]=[A-]が成り立つ。